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オーダー幕.comのスタッフブログ: UKバンドOASISを語りたい!

通常は、横断幕や懸垂幕の素材、デザイン、用途などについて投稿していますが、スッタフブログでは、横断幕や懸垂幕の事だけにとどまらず全然違う角度からユニークなコンテンツを発信していきたいと思います!

こんにちは!スッタフのTaroです。コロナの影響で「おうち時間」を過ごす事が多い毎日で音楽ばかり聴いている今日この頃です!そこで今回のブログでは、大好きなUKバンドOASISについて語っていきたいと思います!とんでもないメガバンドで今更自分が語ることでもないんですが、せっかくなのでManchersterを3年前に旅行した思い出も振り返りながら個人目線でOASISを勝手に語っていきます!

とにかくデビューアルバム「Definately Maybe」が僕の人生を変えた!

多くの人にとって95年に発売された彼らの2枚目のアルバム「(What’s the story?) Morning Glory」がOasisの最高傑作だと思います。確かには捨て曲なしのアンセムで詰まったとんでもないアルバムといって間違いないですし、売り上げも含めてとんでもないモンスターアルバムです。

しかし、個人的には1枚目をどうしても推したいです。

最大の理由は、色々な方がネット上でも書き込んでいますが、まさにロックに必要なもの全てがこの作品につまっていると過言でないからです。

「俺は俺自身でいなくちゃならない。」

「今夜俺はロックンロールスターだ」

「おまえと俺とは永遠に生き続ける」

「俺に必要なのはシガレットとアルコールだけだ」

まさに労働者階級出身のロック・スターのアテチュードとスピリッツで詰まっていて、他のどのアルバムよりOasisというバンドのエッセンスが詰まったアルバムがこの「Definately Maybe」なんです。

まさに新時代の幕開け!世の中に向けてへのビッグステートメントになった衝撃的なデビューアルバムの1曲目!「Rock ‘n’ Roll Star」。これを聞いたら一撃です。

また、ロックヒストリーにおいてもこのアルバムがもたらした影響というのは大きかったと個人的には解釈しています。Nirvanaのカート・コバーンが自ら命をたった後の音楽業界の混迷やイギリス発のロックヒーローを待つ社会の流れの中、全く無名だった彼らがアランマッギーとの出会いから突如音楽シーンに現れる文脈が最高に堪らないです。詳しくはブリットポップの真髄や裏側に迫るドキュメンタリー「Live Forever」やバンド結成から、96年のネブワースでのライヴまでの軌跡を描くオアシス初の長編ドキュメンタリー「Supersonic」を見てください!

これらを見ていただければ、彼らの1枚目のアルバムがロックヒストリーにおいてもどれだけ重要な意味を持つかが分かると思います!

Manchesterの伝説的レコード屋さん「Sifters」にお邪魔しました!

 

ここからは、彼らの地元Manchester, Burnageにある地元のレコード屋さん「Sifters」を訪れた思い出を振り返ります!

個人的に大好きな曲でもあるアルバムの2曲目「Shakermaker 」の歌詞に出てくるMr Shifterさんがオーナーのお店なんです!

「Mr. Sifter sold me songs, when I was just sixteen」

ギャラガー兄弟がティーンエイジャーの頃から通っていたファンの間では伝説的な町レコード屋さん。見た目は普通のレコード店で、Mr. Shifterも地元のおじいちゃんなんですが、Oasisファンの自分にとってはまさにレジェンド!

ギャラガー兄弟の若い頃の話や、フットボールの話など、気さくに話をしてくれて大感激でした!ただOasisのレコードをShitersから買おうと意気込んでき他のに1枚も置いてないのには苦笑でしたw。

ちなみにShiterさんはまさかのMan Uファンということも判明!Cityファンのギャラガーと確執はないのかとちょっと心配してしまいましたw。

最後に!

あまり「Definitely Maybe」について最後は語れていませんでしたねw。とにかくこの1枚目のアルバムに詰まっているアテチュードとスピリッツが他のどのアルバムより強く感じられるのが魅力です!

もしオーダー幕.comのお客様でOasisファンの方がいれば是非一緒に語りたいですね!幕の事以外でもぜひご連絡ください!熱いファントークができると思います!